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「ザ・ソーシャルデザイナー」- Design for Real Needs - 参加者 6

(左)1973 年クロアチア、ザグレブに生まれる。少年時代はレゴに夢中だった。中学時代は、画家、テレビスター、俳優を夢見ていたが、最もクールな職業との思いでデザイナーを志した。(いや、両親のデザインがこの中では一番まし、という説得にも拠っている。)そしてザグレブ大学のデザイン学部を卒業し、1995 年ニコラと共にBruketa&ZinicOMを設立。現在スタッフ 60 人と共に活動、自らクリエイティブディレクターを務めている。
(右)1968年クロアチア、ザグレブに生まれる。少年時代は漫画のイラストを書くのに夢中であった。ザグレブ大学にて建築、デザインを学ぶ。1995年にダヴォールと共にBruketa&ZinicOMを設立、現在スタッフ60人と共に活動、自らクリエイティブディレクターを務めている。

Bruketa&ZinicOM
ダヴォール ブルケタ(左)
ニコラ ジニチ(右)


 
“私ではなく、ボールを蹴って” 婦女虐待撲滅キャンペーン
クリエイティブ ディレクター:モエ・ミンカラ、タンヤ・シュコリク
コピーライター:タンヤ・シュコリク、イヴァン・カデッツ
アート ディレクター:タンヤ・シュコリク
デザイナー:タンヤ・シュコリク
写真:ドマゴイ・クニック
”ホモフォーブ(Homophobes)も人間” 同性愛者関連のキャンペーン
クリエイティブ ディレクター:ダヴォール・ブルケタ、ニコラ・ジニチ
コピーライター:ダニエル・ヴコヴィック、イメルダ・ラモヴィック、ミレル・ハジィヤスコヴィック
アート ディレクター:イメルダ・ラモヴィック、ミレル・ ハジィヤスコヴィック
デザイナー:イメルダ・ラモヴィック、ミレル・ ハジィヤスコヴィッ
クロアチア公式キャンペーン。多くの人々が同性愛や、性同一障害に対して様々な先入観や嫌悪感をもっている。このキャンペーンはそのような 人たちをホモフォーブ(同性愛者を嫌う人)にならないよう呼びかけている。
“彼らにも聞かせてやって”
難聴であるこどもたちのためのビジュアルキャンペーン
クリエイティブ ディレクター、コピーライター、アート ディレクター、デザイナー:ダヴォール・ブルケタ、ニコラ・ジニチ
 
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シンガポール人。アート・センター・カレッジ(カリフォルニア)プロダクトデザイン学部卒業、日本商工会議所奨学生として武蔵野美術大学修士課程修了。センター・オブ・デザイン・イノベーションのコンサルタントである傍ら、テマセック理工大学(シンガポール)プロダクト・インダストリアルデザイン学部長を勤める。

ヘレン ホー
ライチン
Helen Ho
Lai-Ching


 
高齢者向けベッド
シンガポールは高齢化問題に直面している。そこでこの高齢者向けに設計されたこのベッドは、セントラルコントロールシステム式により、部屋のエアコンシステム、ライト、ベッドマットレスの温度調節まで可能になっている。マットレスはウォータージェルでできていて、冷却、加温ができる。冬は暖かくリウマチ予防に、夏は涼しく床ずれを防止する。
社会生活強壮材
シンガポール人の若者は非常にキャリア志向が高く、シングル、晩婚を選択する人が多い。そこで、少しでも結婚に意欲のある人々がサインアップして互いに交流のできるプラットホームを供給した。
パーソナルフードバトラー
シンガポールの子供たちは非常に自立をしていて、もらったお金で自ら学校の購買で好きな食事を購入する。しかし選ぶスナックや食べ物によってはBMIを計算すると好ましくないものもある。それゆえ、シンガポールでは多くの子供に肥満の傾向がある。パーソナルフードバトラーは今日何を食べるべきかを教えてくれ、よい食習慣を紹介してくれる。
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サンフランシスコ近代美術館(SFMoMAS)クリエーティブ・ディレクター。 ジンバブエのハラーレ、日本の名古屋でワークショップを教えた経験を持つ。オーストラリアのケアンズで開催の「本の未来」に関する国際会議やシドニー工科大学で、作品のプレゼンテーションも行っている。氏の作品は、米国博物館協会(AAM)、アメリカグラフィックデザイン協会(AIGA)、プリント・マガジン、タイプ・ディレクターズ・クラブで様々な賞を受賞。彼女の作品は常設展示物としてサンフランシスコ近代美術館に所蔵されている。

カンサス大学のビジュアルコミュニケーションと美術史の学士号及びカリフォルニア芸術大学のデザイン修士号取得。

ジェニファー
ソンダビー
Jennifer Sonderby

 
ファストフォリック 小説
西洋文化は、スピードに取り憑かれている。目まぐるしく動くテクノロジー本位の環境の中で、「速読」のための頭字語、短縮語、嗜好化は、英語という言語の構造に少なからず影響を及ぼしている。科学者や教育者たちは、文章の読み取りを容易にするスクリーンを使ったリーディング技術を開発している。ソンダビー氏の手書きのフィクション小説「ファストフォリック」は、印刷体とスクリーンによるリーディング方式の両者を行き来しながら、これら開発された手法や技術を印刷形式に導入していくのである。各ページに従来の伝統的な文章(パラグラフ形式)に「より速い」二つの方式を並列させることにより、この本は、現在と未来の両方のリーディング技術のハイブリッドとして機能する。 本は、次の問題を提議している:画面を使うリーディング技術が考案された結果、私たちは、印刷メディアを今とは異なる読み方で読むようになるのであろうか?言語の視覚化や、印刷書物の形態は、今後、どのように展開していくのであろうか?
 
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マーケティングリサーチャー。1980年生まれ。立命館大学経営学部環境デザインインスティテュートにてデザインマネジメントを専攻。研究テーマは一対比較法等、感性評価法によるデザインの評価。現在は外資系調査会社にて市場トレンドの分析等、マーケティングリサーチ業務を行う傍ら、多摩美術大学にてプロダクトデザインを専攻中。マーケティングとデザインを効果的に結びつけたマネジメントを主眼テーマとしている。その他、家電製品市場に詳しく、日本の基幹産業である家電業界の未来をプロダクトデザインの立場から考えている。

石川 斗志樹
Toshiki Ishikawa

 
主な活動として、データに基づいたマーケットの分析、デザインの研究、コンセプトモデルの作成を行っている。
(写真1)は販売データ、消費者調査データなど様々な指標から導き出されるマーケット状況の調査。
(写真2)は調査結果をデザインのトレンドと結び付け分析したもの。
(写真3、4)はデザインコンセプトモデル。
2つの成長途中にあるマーケットにアプローチを掛けるデザインの研究。成長市場を2つ組み合わせることにより、相乗効果が期待される。より一層深く市場にアプローチすることが可能となり、そこからデザインを主体としたマーケット創造にもつながる。調査手法、コンセプトモデル等活動内容の詳細は展示スペースにて。

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