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「ザ・ソーシャルデザイナー」- Design for Real Needs - 参加者 4

私は、もの、人、ブランド、会社、社会、国民のアイデンティティを見つけ出し、それをデザインする、アイデンティティ・デザイナーである。 ソウル国立大学デザイン学部卒業後、一年間、グラフィックの会社に勤め、現在、同大学の大学院でアイデンティティ・デザインを専攻し、まもなく卒業予定。2005年、東京芸術大学の交換留学生として来日し、2006年の国際デザインセンター名古屋の国際若手デザイナーワークショップに参加。来年一月から、サムソン電子(Samsung Electronics)で働く予定。 私は、アイデンティティ・デザイナーとして、地上における私自身のアイデンティティを、デザインを通し模索する途上にある。

パク ソヨン
Park So Young

 
五色(2006年)
伝統を現代から捉え解釈し直した韓国の餅カフェのためのアイデンティティデザイン。
GOIRO(2005年
五色のクッキー屋のためのアイデンティティデザイン。
木(2006年)
陰陽と五つの要素からなる木のイラスト。
アンドロメダの犬(2006年)
犬のイラスト。青色の犬は、アンドロメダ大星雲からやってきた。彼女は、地球における自分のアイデンティティを捜している。
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1996年にテマセック理工大学のビジュアルコミュニケーション学部を卒業後、ロイヤルメルボルン工科大学コミュニケーションデザイン学士を取得。 “フリーフィッシュ”デザイン社を主宰、自らクリエイティブディレクターを務める。シンガポールを中心に、様々なメディアを通じたコミュニケーションデザインを行う。グラフィックデザイン、マルチメディア、ウェブデザインの分野でポートフォリオを築く傍ら、キャラクターデザインや、アニメーションも手がけ、人々から、親しまれ、心から愛されるアニメーションブランドの構築をビジョンとしている。
より詳しい情報はwww.furryfish.comで公開。

リー ティアン ファン
Lee Tian Huan

 
Tidy Game
イギリスに拠点をおくNPO法人ENCAMSのために製作された。ゲームではユーモラスなヒーロー、タイディ?マンが、ゴミ掃除をしながらイギリス人にポイ捨てをやめようと呼びかける。プレーヤーは自らイングランドの人気者、タイディ?マンとなり、どの都市が一番ゴミ溜めを記録するか競う。プレーヤーはゴミくずだらけであったグリムシティをどれくらい美しい街にできたかを見ることができる
都市再開発ゲーム(URA)
インタラクティブなマルチメディアプレゼンテーションを通じ、シンガポールで行われる開発コンセプトについて体験することができる。
家に帰る
2029年の人類はどうなっているのだろうか?
Lucy
乱視コンタクトレンズの広告アニメーション
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1977年生まれ
ヨルダン人グラフィックデザイン&アートディレクターヤルムーク大学・グラフィックデザイン専攻・デザイン&応用芸術(ヨルダン)、美術学士号取得
2001年、アダッド氏は、彼を取り巻く環境に対し意識的洞察を行うことを発心。シンプルさと複雑さの世界を共に見渡す哲学的思考に裏打ちされたプロジェクトは、「シンプルは複雑さの極み、複雑さはシンプルの極み」という深遠な哲学を展開する。氏の環境に関するビジュアルは、どのような文化や倫理が背景にあったとしても、あらゆる人々の心に響く永遠の警鐘となる。

ウィサム マザール アダッド
Wesam Mazhar Haddad

 
マッチ棒の森ポスターシリーズ (a) &(b)
一本の木から百万本のマッチ棒が生まれ、一本のマッチ棒が百万本の木を燃やす。吊り橋、高層ビル、巨大リゾート。ヨルダンでは急速に開発が進む。一方で、緑を伐採し、マッチ棒を作り、それをおびただしく消費している。何たる同時進行型の等式であろうか!どんな状況にも啓示は訪れる。母国のとどまることを知らない砂漠化に心痛める時も、ヘアブラシと役に立たないマッチ棒という意味のない組み合わせを連想する時も、それは訪れる。無用になり捨てられたマッチ棒がこの作品が生まれるきっかけを呼んだ。一本一本のマッチ棒が一つの個性、一片の芸術となってそこに立つ。それは、生き物のカタチに酷似して、マッチ棒が元は一本の生きた「木」であったという本質的事実を思い起こさせる。
消費は少なく、節約は大きく
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2000年  台湾、国立成功大学インダストリアルデザイン学士号取得
2004年  英国、ラフバラー大学インダストリアルデザイン修士号取得
2005年から 台湾、Asus コンピュータ・インダストリアルデザイナーとして現在に至る

クリエイティブな力とデザインに対する情熱が認められ、コンセプチュアル・プロジェクトのメンバーとしても手腕を発揮。氏の手によるいくつかの製品が世界市場で既に販売されている。デザイン哲学に関して言えば、ユーザーのニーズを先ず何よりも優先する。ASUSに勤務する傍ら、台湾でデザインを学ぶ学生を対象とするワークショップにも社会的視野を広げるため、積極的に参加している。

ウェン ハム
チャング
Wilhelm Chiang

 
BeeCom
2006年、IdcNで開催された国際若手デザイナーワークショップ。チームテーマは、セキュリティ。コミュニティーにおける信頼が、社会の安全を図る強制的な秩序と同じぐらい重要であるということに気づいた。チームが到達した結論は、心ある人々が社会的弱者を守るために手を差し伸べやすいシステムの構築であった。
低コスト グッド デザイン
現代製品の中に時代風潮を見るワークショップ。国立故宮博物館や、伝統的な台湾の市場、ナイトパブも訪問し、過去と現代の文化の違いを探った。最終プロトタイプから彼らの発見と創造力がうかがえる。
ASUS ノートブック V1J
都会のエリート向けにデザインされたノートパソコン。光沢のある縁どりと繊細な仕上げはこれを手にする人の風格を感じさせ、彼らのライフスタイルと最高にフィット。
ワイヤレス・ストーレッジ・センター
製品のスタイルは東洋的要素が濃い。その特徴がこれをよりユニークなものにしている。オリエンタルスタイルの住空間にベストマッチするデザイン。
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1996-98:リンコクウィン芸術工学研究所(マレーシア)グラフィックデザイン学位取得
1999-2000:メルボルン王立工科大学(オーストラリア)グラフィック学位取得
2001:IdcN企画“国際若手デザイナーワークショップ”に参加
2005.6-12:造形芸術センターで大人や子供向けにレッスンをおこなう。同時にフリーのグラフィックデザイナーとしてロゴ、ステーショナリー、サイン、ハンドメイドカードの作成に携わる。
現在:マーケティングスペシャリストとしてシンガポールにあるアメリカ系企業の社内広報やプロモーションを取り扱う。マレーシアグラフィックデザイン協会メンバー(wRega)

ジョセライン
レオン
Joceyline Leong

 
ウェディングコレクション2005
ハンドメイドの”祝辞”カード。友人の結婚式のために作成。またテーマを同じくして販売用のカードの作成もおこなった。
花びらのタッチ(Petal's Touch)
クアラルンプールで花をあつかう企業を始めた友人のために、ロゴタイプをデザイン。他にもステーショナリー、サイン、プロモーションアイテムを作成。
ウィンターコレクション2005
手製のクリスマスグリーティングカードで白い螺旋木の部分はハンドライティング。どのカードもユニークで、独創的。主に友人と知人のためにつくられた。
都会暮らし:見る(see),探検する(explore),生きる(live)(フォトジャーナリズム)
私が仕事の撮影で外出をし、ハイウェイを走っていると、かすんだ夕暮れのなかにかすかに光る遊歩道を捉えることができた。それはシンガポールの象徴的な摩天楼を見渡した素晴らしいアングルである。シンガポールの東部に位置するガーデンシティーとしてもよく知られている。この写真を見るとあの瞬間の感覚をいつでも思い出すことができる。空はうす暗く、灰色で憂鬱を目でみているようだった。都市一帯は10月におきたポリューションアタックによって生き物の住んでいない都市のようにもみえた。
新しい自生地:ほぼ1年この場所に住み、ここでの生活はいつも何かに追われ、常に忙しくしていることは否めません。ホーンを鳴らしながらものすごいスピードで走る車、バス、行き交う人々の雑踏。しかし確かにこのような新しい場所、都市に住むということは本当に刺激的だ。新しい場所、はじめてみる顔。異なる文化、ライフスタイル。新しい場所を探検する旅は自己発見への旅でもあり、そして、私の旅はまだまだ続く。
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