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Conference

ライブトーク「ザ・ソーシャルデザイナー」- Design for Real Needs -
コーディネーター、スピーカー紹介

ライブトーク第1弾 2006.11.11.(Sat) 14:00 - 16:00 ※終了しました。
「だれかのために 〜対話と協同〜」 For Someone Else -Communication and Collaboration-

第5回国際コンペティション「名古屋デザインDO! 2006」のテーマ「だれかのために 〜対話と協同〜」を基に、受賞作品を通して、デザインが本来持っている機能や可能性、人やモノとの関係性について改めて問い直す。

コーディネーター:
Kunihiro Uchida

内田 邦博 Kunihiro Uchida

(株)国際デザインセンター専務取締役。福岡市生まれ。トヨタ自動車デザイン部でクラウン、マーク?、セルシオ等の乗用車デザインを手がける。2001年より現職。各社デザインコンサルタントを担当しながら、講師としてロシア、台湾、日本のデザイン教育機関で講演している。
Kazuo Kato

加藤 和雄  Kazuo Kato

1952年名古屋市生まれ。1976年名城大学理工学部建築学科卒業。 1984年〜加藤和雄/状況空間研究所・所長(一級建築士事務所―インテリア、建築、環境デザインの企画・設計・監理) 名古屋工業大学、椙山女学園大学、愛知産業大学、名古屋デザイナー学院非常勤講師。DDAディスプレイデザイン年賞・入賞、 JCD商環境デザイン賞・入賞など受賞多数。MESH環境提案協会・中部会長、MESH環境デザイン・セミナー実行委員長、(社)日本商環境設計家協会・前理事

ゲストスピーカー:第5回国際コンペティション「名古屋デザインDO! 2006」受賞者

[会場A]アップルストア名古屋栄店(〒460-0008名古屋市中区栄3-17-15エフエックスビル)
申込不要/参加無料
     


ライブトーク第2弾 2006.12.22.(Fri) 15:30 - 17:30 ※終了しました。
「Design for All」

Allとは人である。それはデザイナーや企業ではなく、生活者でなければならない。では私達は、多種多様な生活者の内面(心理、身体機能、老化、障害など)を、どれだけ考えてデザインしているだろうか?デザインの最終目標は単に形・環境・色などの提案ではなく、生活者に(形や色が見えない)“幸福感”を感じてもらうことである。

コーディネーター:
YoshiyukiWada

和田 義行 Yoshiyuki Wada

名古屋芸術大学デザイン学部長。名古屋芸術大学工芸工業デザイン専攻卒。 同芸大助手からイギリス・ロイヤルカレッジオブアートID学部に学び、帰国後助教授、教授を経て、現在名古屋芸術大学デザイン学部長、インダストリアルデザイナー、デザインエデュケーター。
Satoshi Nakashima

中島 聡 Satoshi Nakashima

愛知県立芸術大学デザイン科助教授。“加齢に伴う身体・認知機能の変化と生活機器デザイン”を研究テーマとして、日常生活から発見した不便などの改善を行ない、一方では障害を持つ人達のための道具(自助具)の製作ボランティア活動も展開している。

ゲストスピーカー:
Ryotaro Furukawa

古川 亮太郎 Ryotaro Furukawa

早稲田大学理工学部建築学科卒。同大学院修士課程修了後、(株)日本総合計画研究所を経て、2006年古川亮太郎建築設計事務所を設立。建築、ランドスケープ、アーバンデザインを通して、人と環境、人と人、人と物の相互的な関係を生み出す環境を目指す。
Naruto Miyagawa

宮川 成門 Naruto Miyagawa

97〜岐阜県工芸試験場、98〜岐阜県生活技術研究所、06〜岐阜県産業技術センター。
主な研究
・障害者の在宅就労に配慮した木製デスクの開発
 (岐阜県生活技術研究所)
・障害児の心身の発達成長を促す木製遊具の開発
 (岐阜県生活技術研究所)

   
Kosuke Kuze

久世 耕資 Kosuke Kuze

1976年名古屋生まれ。名古屋造形芸術大学デザイン学科卒業後、名古屋テレビ事業株式会社に入社。現在、報道ニュース、ドキュメンタリー番組等の撮像業務に携わる。
 
Kouji Sanaka

佐中 孝二 Kouji Sanaka

財団法人名古屋都市産業振興公社・産業育成部産業育成課。名古屋工業大学生産機械工学科卒。テルモ株式会社を経て1992年、社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団へ転職。2002年同事業団なごや福祉用具プラザ(介護実習普及センター)へ転勤。2005年より現職。次世代ロボット産業振興担当の産学連携コーディネーター。


[会場B]7th Cafe(〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル7階)
[参加費]一般¥1000/学生¥600(ドリンク、ケーキ、ミュージアム入場券付)※当日お支払ください。
[定員]48人(申し込み先着順)/要事前申込(申し込みフォームはこちらです)

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ライブトーク第3弾 2006.12.22.(Fri) 18:00 - 20:00 ※終了しました。
「新しいものづくりのプロセス」New Approaches for Creative Industries 

中部地域はものづくりのメッカでもあり、そのパワーは世界でも認められているところとなり、市場の変化も、プロダクトアウトからマーケットイン、そして、カスタムインへと大きく変わりつつある。そのためにこれから求められる新しいものづくりとは何か?を探る。

コーディネーター:
Shinichi Yamamura

山村 真一 Shinichi Yamamura

インダストリアルデザイナー、デザインコンサルタント、(株)コボ代表取締役社長。1942年大阪生まれ。1961年三菱重工業商品企画部入社。三菱自動車工業チーフデザイナーとしてギャランFTO、ランサー等の企画、デザインを手がけ、1973年にデザイン事務所(株)コボを設立。国内外のトランスポーテーションデザインから産業育成、市場戦略まで幅広いデザインアプローチを行う。
Makoto Shinagawa

品川 誠 Makoto Shinagawa

名古屋造形芸術大学・大学院教授。1943年長崎市生まれ。自然・社会・ヒトの共生をキーワードに風・雲・海・水の流れと建築・ヨットなどの関わりを研究。第3回ヘンリームーア大賞展優秀賞、日本デザインコンペ入賞、愛知県陶磁器デザインコンペ銅賞、名古屋市都市景観賞など。

ゲストスピーカー:
Toshiki Ishikawa

石川 斗志樹 Toshiki Ishikawa

マーケティングリサーチャー。立命館大学経営学部(デザインマネジメント専攻)を卒業後、 外資系調査会社にて市場トレンドの分析等マーケティングリサーチ業務を行う傍ら、多摩美術大学にてプロダクトデザインを専攻中。
Saeko Watanabe

渡辺 沙恵子 Saeko Watanabe

2000年名古屋造形芸術大学デザイン学科卒業後、印刷会社の制作室勤務を経て2002年より雑貨卸会社のデザイン室へ転職。主に女性向けの雑貨の企画・デザイン・開発に携わり、現在フリーのグラフィックデザイナーとして活動中。
   
Kenji Wada

ワダ ケンジ Kenji Wada

デザインプランナー。オランダ・デザインアカデミーアイントホーフェン修士課程にてDROOG DESIGNに師事。 帰国後、フリーのデザイナーとしての活動を経て、現在広告代理店勤務。デザインディレクションからコンセプトメイキング、執筆活動まで、様々なデザイン価値を新しい形で ユーザーと共有するための活動を展開している。
   


[会場B]7th Cafe(〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル7階)
[参加費]一般¥1000/学生¥600(ドリンク、ケーキ、ミュージアム入場券付)※当日お支払ください。
[定員]48人(申し込み先着順)/要事前申込(申し込みフォームはこちらです)

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ライブトーク第4弾 2006.12.23.(Sat) 13:00 - 15:00 ※終了しました。
「地域活性化」Design for Social Innovations

地域振興とは、人が中心、人が要のまちづくりである。戦後数十年、ハード中心のまちづくりの失敗の反省でもある。また交通の便が、人にまちを選択させ、魅力のないまちの衰退を促進させた。魅力の最も重要なのが、強いインパクトである。この点において多くの行政手法に間違いがある。

コーディネーター:
Yukiya Takakita

高北 幸矢 Yukiya Takakita

視覚環境デザイナー、名古屋造形芸術大学学長。1950年三重県生まれ。三重大学教育学部卒業。高北デザイン研究所主宰。スペースプリズム・デザイナーズギャラリー主宰。環境デザイン大賞優秀賞、デザインフォーラム'93銅賞、名古屋市都市景観賞など受賞。名古屋、東京、スペイン、台湾などで個展35回開催。
 

ゲストスピーカー:
Tsuyoshi Nagura

名倉 剛志 Tsuyoshi Nagura

グラフィックデザイナー。デザインやアートの力によるまちづくり活動やこども向けワークショップ、デザインの展示企画、立体物やローカルヒーローのデザインなど多彩な活動を展開している。
Megumi Suzuki

すずき めぐみ Megumi Suzuki

1995年名古屋芸術大学デザイン学科卒業後、出版社「名古屋流行発信」CHEEK編集部入社。1997年退社。以降、「MEDIUM(メディウム=何かと何かの媒介と言う意味があり、人と人、人と空間、物と物などを繋げる役割)」という屋号で様々な企画を行う他、陶芸、イラスト、デザイン、オブジェ制作、カメラマンアシスタントなど多岐にわたる活動を展開。1997年より「覚王山商店街」のイベント企画に携わる。

   
Masakazu Inagaki

稲垣 正一 Masakazu Inagaki

クリエーターズマーケット事務局。クリエーターズマーケットvol.1から出展者として参加し、vol.7から事務局スタッフとして運営業務に携わる。vol.11よりディレクターとして企画・運営・管理・DTPを担当。クリエーターの活躍の場を日々生み出し続けている。
 
Asami Sugiyama

杉山 麻美 Asami Sugiyama

クリエーターズマーケット事務局。アパレル業界で販売やディスプレイを学んだ後、クリエーターズマーケットvol.11より事務局スタッフとして稲垣とともに活動。広報・受付・営業・企画・運営・管理などを担当。現在はラシック内クリマショップminiを担当。

[会場B]7th Cafe(〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル7階)
[参加費]一般¥1000/学生¥600(ドリンク、ケーキ、ミュージアム入場券付)※当日お支払ください。
[定員]48人(申し込み先着順)/要事前申込(申し込みフォームはこちらです)

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ライブトーク第5弾 2006.12.23.(Sat) 15:30 - 17:30 ※終了しました。
「理想のインターフェイスのメソッド」Methodology for Ideal Interface

人とマシンを理想的な形でつなぐインターフェイスをつくるには、ユーザー観察、アクセシビリティ、技術的アプローチなど、様々なメソッドが必要である。理想のインターフェイスをつくるために、企業の中でどんな手法を用いているか、デザイナーは何を訴えていくべきか、現場の実例を挙げながら考える。

コーディネーター:
Robin Huang

ロビン・ファン Robin Huang

インダストリアルデザイナー、名古屋学芸大学デザイン学科助教授。
台湾生まれ。専門はインダストリアルデザインとインターフェイスデザイン。90年代以降、台湾のIT産業と共に数多くの情報機器製品開発に関わる。近年の研究テーマは「操作行為における触覚的なコミュニケーション」。
Kiyofumi Motoyama

茂登山清文 Kiyofumi Motoyama

名古屋大学大学院情報科学研究科助教授。専門は視覚文化とメディア。講義では、情報デザインとメディアアートを教え、またシンポジウムや展覧会の企画を通じて、ヴィジュアルリテラシーの重要性を説いている。研究室では、コンピュータのデスクトップインターフェイスに関する歴史的な考察と、その実験的な開発などをおこなっている

ゲストスピーカー:
Hideki Yano

矢野 英樹 Hideki Yano

多摩美術大学講師、デザイナー。三菱電機デザイン研究所にてPC関連機器、AV機器、携帯電話、空調機器、調理、家事家電等のプロダクトデザイン、カーナビ、カーオーディオ、工作機械等のインターフェイスデザインを行う。使いやすくてわかりやすい、社会と日常の生活を支えるためのデザインを通じて気づいた社会やコミュニケーションの仕組みを、ワークショップ等の体験的な学びとしてデザイン教育の現場で実践している。情報の構造化と表現、コンテンツに加えて、ものごとの仕組みを知りデザインすることが重要だと考えている。
 
Masako Kitazaki

北崎 允子 Masako Kitazaki

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、富士ゼロックス(株)に入社。人と情報と環境、それぞれの自由で楽しい関係性をつくっていくことを目指し、PCアプリケーションやタッチパネルのインターフェイスデザインを行う。その他、技術者と組んで、先進技術を人の活動の中に実装させるためのデザイン活動などを行う。

     
Shingo Sadakuni

定国 伸吾 Shingo Sadakuni

名古屋大学大学院情報科学研究科博士課程後期課程。現実世界における人間と情報の関わりに注目し、その関係性を、デジタル化された情報にアクセスするためのインターフェイスへと応用することについて研究。これは、現在のデスクトップ環境で行われている情報の取り扱いによって失われつつある、人間が本来もっている感覚やそれら利用した情報の取得方法を、再び情報環境に取り入れる試みである。

 

[会場B]7th Cafe(〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク・デザインセンタービル7階)
[参加費]一般¥1000/学生¥600(ドリンク、ケーキ、ミュージアム入場券付)※当日お支払ください。
[定員]48人(申し込み先着順)/要事前申込(申し込みフォームはこちらです)

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