Team D

“ナゴヤかDELTA”

グループDは、“ナゴヤかDELTA”と言う、名古屋“ささしまライブ24区”における新たな都市計画や環境に配慮したライフスタイル、サステナブル建築住宅、エコ製品、自動車の相乗り体験、クリエイターのための展示スペースなどについて提案します。

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キーワード: ナゴヤかDELTA、高速道路下の活用、運河の有効活用、エコプロダクト体験、多分野EXPO

ナゴヤかDELTA 私達は、2025年のサステナブル社会のあるべき姿を想定し、新たなシステムを持つアートコミュニティ“ナゴヤかDELTA”を提案します。このコミュニティを、名古屋の“ささしまライブ24区” と言う、2015年までに開発予定の空き地に築く計画です。

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私達がこの場所を選んだ理由は、未来に向けて変化しようとしているこの地と、私達の未来に向けての提案が合致すると思ったからです。ささしまにある高速道路下の空きスペースや、運河を有効活用できるしくみも考えました。

Deltaとは三角洲を意味し、クリエイター・消費者・企業の三要素とかけました。名古屋での“和やか”な暮らしを基盤に、名古屋が潤うことを願ってこの名前を付けました。

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人々が持続可能な社会を生きるためには、物質的なモノで満足するのを止め、精神的満足を得る事が重要です。“ナゴヤかDELTA”は、精神的満足のために人がお金を使うような社会です。2025年までに、名古屋の中心地となり潤いをもたらします。

日本では、アーティストをサポートするシステムが弱い現状があります。本来、芸術文化は単なる贅沢品ではなく、教育において果たす役割があったり、観光客を惹き付ける都市のアイデンティティーにも成り得えます。又、経済だけでなく地域コミュニティを形成し、外国人もコミュニティに溶け込める要素になります。日本では多くの地方自治体が、行政が芸術に税金を使って支援を行うことに理解を示そうとしませんが、ヨーロッパ各国・アメリカ・韓国などでは、行政や企業のバックアップの元に成り立つアートシステムが既に存在し、その結果アート自体の質が高まっています。今回提案する“ ナゴヤかDELTA”には、既に海外にあるしくみと異なるポイントが幾つかあります。

高速道路下の活用 ささしまには、現在無駄になっている高速道路下の空きスペースがあります。ここを、アーティストの住宅兼アトリエとして有効活用したいと考えています。高速道路からの騒音などによる不利益的条件があるため、土地や住宅を安く提供できます。建物は、サステナブルというテーマのコンペを行い、注目を集める建築物になるとも考えています。

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運河の有効活用 名古屋には、市内を横断する川が流れています。その川を新たな観光手段として船で移動し、名古 屋の観光スポットと住宅地とささしまライブを結びます。“ナゴヤかDELTA”を最終目的地とし、人々を誘導します。現在使用されていない運河を有効活用することにより、周辺住宅にも活性化をもたらします。

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エコプロダクト体験 “ナゴヤかDELTA”内を観光する時には、エコカーなどで移動することが出来る仕組みになっています。普段体験できない次世代型の最新エコプロダクトを使って、ギャラリーや展示場を周る事ができます。他県や他国からの関心を呼ぶだけでなく、名古屋市民には1人1台から多数1台へのカーシェアリングなどの実体験をしてもらうことも考慮しています。

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多分野EXPO “ナゴヤかDELTA”の中心には、大きな展示場があります。アートの展示スペースとしてはもちろん、デザイナーや企業のプロモーション活動もできます。ここは、企業が才能あるクリエイターを発掘し、バックアップできる出会いの場となり、経済向上やビジネス展開にもなると考えます。定期的に サステナブルを学ぶセミナーが開かれ、モノづくりの責任があるデザイナーやアーティストを教育する機会を設けます。

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私達の提案するアートコミュニティ“ナゴヤかDELTA”は、名古屋以外の県の人や、外国人がはるばる訪れるような街であり、それにより企業やアーティストの生活の質が高められます。訪れる人々にとっては、精神的に潤う場となります。しかしこのシステムは、まず政府が資金提供をし、クリエイターをバックアップしなければ始まりません。創造的な文化を生み出す 国際的なビジネス都市として、アート市場が成立する社会になって欲しいと思います。

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